2021/07/16 クラウド仮想デスクトップ [Cloudalize]

レンダリング用ノートPCの調子が悪い為、クラウド仮想デスクトップ 「cloudalize」なるものを試してみた。

①7/11 15:04を申し込む。

https://livingcg.jp/cloudalize/

②7/12 14:06にマニュアル.pdf 添付メールが届く。(思っていたより早いです。)


③マニュアル.pdf にインストーラーのURLより、ダウンロード。ファイル名 Cloudalize-latest.exe


④Cloudalize-latest.exeをインストール。
通常であれば、Windows10 PCに、インストールすべきだが、今回のようなPCが壊れるような非常時を考えて、まずは、Windows7 PCに、インストール。
Windows7 PCへは、インストールに時間がかかった。
Windows10 PCにもインストールしてみたが。こちらは、スムーズであった。


⑤ソフトの起動後、アカウント、パスワードの入力を求められる。QuadroP5000h T000(4 vCPU, 32GB RAM, 400GB SSD)というPC起動画面が表示され、►をクリックすると、クラウド仮想デスクトップが起動する。
ネット向こうのクラウド仮想デスクトップ起動に1分ほどかかる。(まぁPC起動するのだから当たり前である。)


⑥クラウド仮想デスクトップが、表示される。この段階では、単なる新しいPCでしかなく、画面上に、PC、ごみ箱、GoogleClomeのアイコンのみ。
PCアイコンを開くと、自動的に、実際に使っている操作もとのPC(Windows7)のドライブ類が認識される。


⑦Lumionインストーラを、コピーして、インストールする。(非常に面倒くさい!こればかりは、どうにもならないか。。。)
Lumionユーザーならわかると思うが、通常のPCにインストールするのと同じだけの時間がかかる。(当たり前当たり前~)なので、心落ち着かせ、あわてず、ゆっくり~である。


⑧無事インストール。LUMION 起動。少し、ネット速度の関係か、操作モード時?もったりとした操作感ではあるが、ちゃんとコントロールできる。良いところは、操作もとのPCへのメモリやGPUの負担がないことであろう。レンダリング中に操作元PCで他の作業ができる。


⑨別日に、Cloudalizeを開くとWindowsUpdateを要求された。試しにしてみると、これまた、時間がかかる。まぁこれも当然である。


⑩さて、Lumionでのレンダリング時間は、どうだったかというと、静止画しかレンダリングしていないので、本当の能力は、よくわからないが、3年前のPC(メモリ32GB、GPU GTX 10808GB)のレンダリング時間とそんなにかわらなかったが、レンダリング以外の操作モードやカメラモードでのエフェクト設定時の重い状態がもしかしたらないのかもしれない。


⑪クラウド仮想デスクトップ終わらすときは、PC終わらすのと同じ、コントロールソフトCloudalize自体も終わらす。ほっといても、30分で勝手に終わるらしい。

今回のようなトラブル時には、非常に助かるサービスであると思われる。
短時間の使用であれば、緊急時であれば、コスト面でも凄く助かる。
Lumionインストール搭載機を、短期間からレンタルできたら、うれしいなぁ
皆さんも1度お試しになられたら、良いかも知れません。